言の葉珈琲は、大分のリハビリの現場から生まれた小さな珈琲ブランドです。
私たちは、珈琲を「飲むもの」としてだけでなく、人と人、仕事と地域をつなぐものとして大切にしています。
珈琲の焙煎から商品づくりまで、一つひとつ丁寧に取り組んでいます。また、商品の封入などの工程には、失語症のある方をはじめ、言の葉を利用する方々も関わっています。
毎日の一杯を楽しんでいただくことが、誰かの仕事や社会とのつながりにつながっていく。
そんな珈琲をお届けします。
言の葉について
言の葉は、大分市で失語症デイサービス、訪問看護、放課後等デイサービスなどを行う、地域に根ざしたリハビリテーションの事業所です。私たちは、リハビリテーションを通して、一人ひとりがその人らしく暮らし、地域の中で役割やつながりを持ち続けられることを大切にしています。言の葉珈琲は、そんな日々の活動から生まれました。珈琲をつくること、届けること、そして一杯の珈琲を囲んで人と人がつながること。失語症のある方をはじめ、さまざまな人が関わり、それぞれの役割を見つけられる場所を、珈琲を通して少しずつ育てていきたいと考えています。
言の葉と、珈琲。
私たち「言の葉」は、言語聴覚士をはじめとする専門職が、ことばや生活、人とのつながりを支える仕事をしています。
日々、失語症のある方をはじめ、さまざまな方と関わるなかで大切にしてきたのは、「支援する・される」だけではなく、一人ひとりが役割を持ち、社会とつながっていくことです。
言の葉珈琲も、そのための小さな取り組みの一つです。
一杯の珈琲が、誰かの役割になる。
豆を焙煎し、袋に詰め、商品として誰かのもとへ届ける。
商品づくりの工程には、失語症のある方など、言の葉を利用する方々も関わっています。
珈琲を楽しんでいただくことが、誰かの仕事や社会とのつながりにつながっていく。そんな循環を少しずつ育てていきたいと考えています。
2つの珈琲、2つの楽しみ方
Roots
自分たちで豆を選び、言の葉で焙煎するシングルオリジン。ブラジル・コロンビア・グアテマラ、それぞれの豆の個性を楽しむシリーズ。
Ranger
プロのロースターが焙煎した8種類のブレンド。それぞれ異なる味わいを、8人の「コトレンジャー」と一緒に楽しむシリーズ。
Rootsに込めた想い
Roots=根っこ
Roots ― 地域に根を張る
Rootsには、「根っこ」という意味があります。
私たちが大切にしているのは、
地域にリハビリテーションの根を張ること。
リハビリテーションは、病院や施設の中だけで行うものではありません。
人とつながること。
役割を持つこと。
働くこと。
誰かと一緒に楽しむこと。
その一つひとつが、その人らしく地域で暮らしていくことにつながっていると、私たちは考えています。
そして、言の葉珈琲もその一つです。
豆を選び、焙煎し、袋に詰め、誰かのもとへ届ける。
その過程に、失語症のある方をはじめ、さまざまな人が関わることができます。
珈琲をつくること、届けること、そして珈琲を囲んで人と人がつながることが、失語症のある方の社会参加につながる一つの「根」になってほしい。
一杯の珈琲から、人と人がつながり、役割や仕事が生まれ、地域との接点が少しずつ広がっていく。
そんな小さな営みを積み重ねながら、
地域にリハビリテーションの根を張り、失語症のある方が社会とつながるための、新しい根を育てていく。
その想いを込めて、Rootsと名付けました。